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1.(5/8) 「鎮まりたもう- Vata Balance」

風、空〜軽、乾、自由、拡散性の質を持つVata。

増えすぎると ソワソワ、心配、恐れ、移ろいやすさ、空虚感、冷え、乾燥などの症状が…

Vataバランスを取る安定、落ちつき、グラウンディング、温かさをkey にした、慈養のAsana practiceと瞑想で、自分の中にある安心のスペースを思い出しましょう。  



 2.(5/15)「 今を愛おしもう - Pitta Balance」

火 、輝、熱、鋭、変換、消化の質を持つPitta。

増えすぎると先へ先へと無理して頑張ってしまったり、 次の事を計算して、今をサクサクと過ぎ去らせてしまい、今の満ちたりた感覚が本当は必要なことに氣づけなかったりします。　

全部こなしているのに何かが足りない…. どこか奥の方が寂しかったり、渇望感があったり…. そして、イライラや怒りに繋がってしまう。

PittaのBalanceは、ストレスと共に、硬くなりがちなお腹周りを和らげ、呼吸を丁寧に見つめながら緊張を解いていきます。 

今を楽しむこと、愛おしむことを自身にOK 出してあげます。誰にカッコよく見せる為でもない、自分自身に心を開いたpracticeで可能になります。 　 



3.(5/22) 「時にはちょっぴりスパイスを- Kapha balance」

重、湿、鈍、粘、密、冷、安定といった質を持つKapha。

増えすぎると、眠い、重い、やる氣が起きない、やらないを選ぶ、太りやすくなる、など何だかどんよりした感じが出てしまいがち。そこで、よしっ！と身体を動かしてリフレッシュし、変化をつけてあげることで整います。

Kapha balance のAsana practiceは、温めながらActiveに動く、スムーズに流れをつける、いつもと違う道を通ってAsana に入ってみる、身体と心にちょっぴりスパイスを与えてあげるように、しっかりとした呼吸と合わせて巡りを起こす。新しいAsanaにもチャレンジしてみることがポイントです。

古いパターンを手放して、新たなパターンをより楽しめる、軽やかな自分と出逢ってゆく旅。　

瞑想は指先を使ったり、マントラなど、集中するツールのあるものが良いでしょう 



 4. (5/29)「自分のリズム発見 - Tri Dosha」

Vata、Pitta 、Kaphaを満遍なく、それぞれの良いところを兼ね備えている心身のバランスの取れた状態。　

どれもだいたい良い感じ の反面、どのDosha の揺れにも影響を受けやすく乱れやすい。

自分の本当にやりたいことがわからない、色々なことを外の環境や人に合わせているのかも？と、これと言って特徴がつかみづらく、自分の事が見えにくい…という側面があります。　　　

Tri Dosha balance はVataから調整し、Pitta 〜Kapha の順番で整えていきます。そして自分の内側かから湧き起こる呼吸を感じ、固有のリズム、自分を幸せにするような生き方のリズムを思い出していきます。